「AMANOホール」で逢いましょう -13ページ目
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■芝貞幸さんのこと

新年明けましておめでとうございます。いきなり地震がありましたね。福島県地方の方は大丈夫でしょうか?

さて今日は「AMANOホール」の運営者の一人である芝貞幸さんのことを簡単に紹介しようと思います。芝さんは杉並区で何かイベントや音楽活動をされている方ならたいてい知ってらっしゃるというスゴイ方なんです。なんといってもスゴイのが所有している音響機材。もう個人所有のレベルを遙かに超えています。それを無償に近い形で杉並区で活動されている人たちに提供し続けてきた方なんです。もう、芝さんに足を向けて寝られない人は多数いるはずです。もちろん私もその一人です。

芝さんのことを書き出したら、いくらスペースがあっても足りないんですが、今回はハーモニカ奏者としての経歴を簡単にご紹介いたしますね。

<芝さんの簡単なプロフィール>
●7歳の頃よりハーモニカに親しむ。
●1987年頃からハーモニカによるタンゴの演奏に興味を持つ。
●1993年5月日本ハーモニカ芸術協会公認指導員の資格を得る。
●1997年正月にアルゼンチン、ウルグアイを旅行し、ライブ・ハウスやラジオ、テレビに出演し、賞賛を得る。
●1997年8月から1999年3月までほぼ毎月、新中野駅そば、鍋屋横丁のレストランで「午後のハーモニカ」と題するハーモニカ・ソロを開催
●1999年11月から荻窪名曲喫茶ミニヨンで隔月でハーモニカライブ「はもにか金曜日」を開催
●1999年12月アルゼンチンからのウーゴ・パガーノ楽団と共演
●2000年1月に3日間にわたり「下井草ふれあいの家」において琴奏者と共演
●2000年7月はもにか金曜日Live5でバンドネオン、ギター、ベースの田邊義博タンゴトリオと共演
●2000年8月26日吉祥寺ヘリオトロープでタンゴアルモニカとして、バンドネオン、ピアノ、ヴァイオリン奏者と共演
※杉並ハーモニーメイツ、ハミングバード、MEQ、美音座の各ハーモニカアンサンブルのメンバーとして、ハーモニカ・アンサンブルを経験した。ハミングバードは1997年全日本ハーモニカ連盟より、“フォークダンス曲という新しい領域を切り開いた”として「日本ハーモニカ賞」を受賞する。
現在は全日本ハーモニカ連盟常任理事、関東ハーモニカ連盟機関誌編集長を務める。また「パルケ・デ・ボスケ(スペイン語で“森の公園”の意)」の代表として、多くのハーモニカコンサートの企画・音響を担当している。パルケ・デ・ボスケはセシオン杉並ホールで杉並区教育委員会との共催で区民に広くハーモニカの魅力を伝えるコンサートなども開催。「ハーモニカ・マガジン」に「ハーモニカ・イベント入門」を連載執筆中。


とにかくこれは活動のほんの一部。書き出したら、キリがありません。2005年の予定もギッシリ埋まっている状況なんです。もうビックリです。とりあえず私の今年の課題のひとつは、芝さんの活動を克明にまとめることなんですが、かなりの大仕事になってしまいそうです。

さて実際のハーモニカ演奏についてですが、これは簡単に真似ができるレベルではありません。いつもハーモニカを3本、4本と持って、演奏中に素早く取り替えたりしながら吹かれるんですが、唖然としちゃうほどスゴイです。

それにしてもスゴイスゴイと一人で言っていても、かえって逆効果ですよね(><) 「AMANOホール」でライブが行われるときには大概いらっしゃるはずなので、いらっしゃった方は親睦会で芝さんのハーモニカが聴けるかもしれません。

では、「AMANOホール」で逢いましょう!

■「みながわじゅんさん」のこと

さて昨日もスケジュール告知で簡単に紹介しましたが、来月の30日に登場する「みながわじゅんさん」のことを書きましょう。私がみながわさんと初めて遭遇したのは今年の夏。まだ知り合ってから日が浅いんです。遭遇したのは阿佐ヶ谷にある「NPOボランティアセンター」。このセンターが主催するビールパーティーで初めてお会いしました。たしかキリンビールの方を招いてのビールの話と交流会パーティーだったんですが、そこでみながわさんは観客のリクエストに応え、即興で「ビールの唄」を歌われました。それを拝見して思わず声をかけたのがきっかけなんです。

仕事柄(?)、気になった人には声をかけるようにしているんですが、なかなか初めての人に声をかけるっていうのは勇気のいることです。図々し過ぎると言われている
私自身も本当は躊躇してるんですが、この日ばかりは躊躇してはいられない! という思いで突撃したことを覚えております。

みながわさんに対して感心していることは、エンターテインメント精神に溢れていることです。とにかく場にいる方を喜ばせよう! 楽しませよう! というスピリットを感じさせます。本人も「音楽は二の次ですよ」なんて謙遜しておっしゃってますが、客いじりをしながらの芸人を彷彿とさせるトークには頭が下がるばかりです。

もちろん「ミュージシャンが客いじりやトークをするなんて許せない!」と思う方もいらっしゃるでしょうが、トークでお客さんの心を暖めて開かせ、自分の唄を染み込ませていくのも、アリだと私は思います。

とにかく葬儀屋さん出身という異色な経歴や戦隊シリーズものが好きだというキャラをフル稼働しての話芸は抱腹絶倒。これは大袈裟に言っているのではありません。若い人から年輩の方まで同じように楽しませる話芸は誰にでもできることではありません(本人はかなり疲れるんでしょうが……)。

キャラのことばかり話が先行しましたが、音楽も味わい深いんです。噛めば噛むほど味が出るっていう感じです。“命”や“家族”をテーマにしたオリジナルソングはホロリとさせられます。もちろんガハハと笑わされます。本人にとってハードなことなんでしょうが、即興的に唄を作っちゃったりもします。

05年は『攻める』年! と目標を掲げて邁進するみながわさんの勇姿をぜひ見に来てくださいね。

では、「AMANOホール」で逢いましょう!

こんにちは! AMANOホールです

さて、今日は1月のスケジュールをお知らせいたします。今のところ予定しているライブ&イベントは3回。第1弾は1月16日の「大新年会」。スタートは夕方5時から。入場料は1500円です。飲食は自由ですし、遅くても夜の8~9時まではやってると思います。初めての方でも知り合いができるチャンスです。思い切って扉をノックしてください。とくに年輩の方! 家でくすぶってたらもったいないですよ。人の輪が広がることは保証します。ぜひ遊びに来てください。もちろん若い方も大歓迎。待ってます。そして私たちに声をかけてくださいませ。

続いて第2弾は内モンゴル出身の女性古箒奏者、ウリアナさんが登場します。スタートは午後3時から。入場料は2300円です。彼女は12歳より古箏を学び、内モンゴル歌舞団のメンバーでもあります。かなりの実力者です。演奏曲はモンゴル民謡や中国伝統曲、文部省唱歌などを予定。心を優しく癒してくれるような古箒の音色を楽しみに来てください。さらに当日は中国人であるご主人の「手作り餃子パーティー」も行われます。最高に美味な餃子をほおばりながら古箒を聴くライブなんて、なかなかないですよ。

そして第3弾は“元気ソング出前人”みながわじゅんさんが参上! ライブは題して「ハッピー“こたつ”ライブ」。スタートは午後3時から。入場料は2300円です。「AMANOホール」はフローリング、カーペット、畳の3パターンの会場演出ができるんです。そんなわけで会場の特性を活かしたライブ企画をやってみることにしました。こたつに入ってヌクヌクしながら、そしてミカンを食べながら楽しいライブをエンジョイしてください。みながわさんは、まるで芸人のように面白いトークを炸裂させてくれます。何度かライブを見たことがあるんですが、老若男女の隔てなく誰もを必ずハッピーにさせてくれるんです。マル秘ゲームなども予定してますので、騙されたと思って来てください。

では、「AMANOホール」で逢いましょう!

はじめまして! AMANOホールです

「AMANOホール」の運営者の一人、わたなべです。はじめまして。そして、こんばんはです。

杉並区東高円寺に「AMANOホール」というライブ&イベントスペースが誕生しました。ご存知でしたでしょうか? ほとんどの方は知らないですよね。そうでしょう。宣伝があまりにも不足しておりますから。それに昨年の9月にオープンして以来、まだ数回のイベントしかやってないですし。

しかし05年はそうも言ってられません。できるだけ一人でも多くの方に知ってもらおうと思い、blogを開設しました。ここでは「AMANOホール」のこと、開催されるイベントのこと、やってみたいイベントのこと、出演してくださるアーティストのことなどを書いていこうと思っています。

ぜひお近くの方でも、お近くでない方も少しでも感心を持っていただければ幸いです。そして、タイトルにもしましたが、いつか「AMANOホール」でお逢いすることができたら最高にハッピーです。

また音楽に限らず、演劇でもパフォーマンスでも、落語でもアートでも、講演会でも、交流会でも、講座でも、どんなジャンルでも使ってみたい! と思ってくれる人が一人でも現れたらこれ以上嬉しいことはありません。

「AMANOホール」については左記のプロフィールやHPをご覧になってください。では、どうぞよろしくお願いいたします。


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