■芝貞幸さんのこと | 「AMANOホール」で逢いましょう

■芝貞幸さんのこと

新年明けましておめでとうございます。いきなり地震がありましたね。福島県地方の方は大丈夫でしょうか?

さて今日は「AMANOホール」の運営者の一人である芝貞幸さんのことを簡単に紹介しようと思います。芝さんは杉並区で何かイベントや音楽活動をされている方ならたいてい知ってらっしゃるというスゴイ方なんです。なんといってもスゴイのが所有している音響機材。もう個人所有のレベルを遙かに超えています。それを無償に近い形で杉並区で活動されている人たちに提供し続けてきた方なんです。もう、芝さんに足を向けて寝られない人は多数いるはずです。もちろん私もその一人です。

芝さんのことを書き出したら、いくらスペースがあっても足りないんですが、今回はハーモニカ奏者としての経歴を簡単にご紹介いたしますね。

<芝さんの簡単なプロフィール>
●7歳の頃よりハーモニカに親しむ。
●1987年頃からハーモニカによるタンゴの演奏に興味を持つ。
●1993年5月日本ハーモニカ芸術協会公認指導員の資格を得る。
●1997年正月にアルゼンチン、ウルグアイを旅行し、ライブ・ハウスやラジオ、テレビに出演し、賞賛を得る。
●1997年8月から1999年3月までほぼ毎月、新中野駅そば、鍋屋横丁のレストランで「午後のハーモニカ」と題するハーモニカ・ソロを開催
●1999年11月から荻窪名曲喫茶ミニヨンで隔月でハーモニカライブ「はもにか金曜日」を開催
●1999年12月アルゼンチンからのウーゴ・パガーノ楽団と共演
●2000年1月に3日間にわたり「下井草ふれあいの家」において琴奏者と共演
●2000年7月はもにか金曜日Live5でバンドネオン、ギター、ベースの田邊義博タンゴトリオと共演
●2000年8月26日吉祥寺ヘリオトロープでタンゴアルモニカとして、バンドネオン、ピアノ、ヴァイオリン奏者と共演
※杉並ハーモニーメイツ、ハミングバード、MEQ、美音座の各ハーモニカアンサンブルのメンバーとして、ハーモニカ・アンサンブルを経験した。ハミングバードは1997年全日本ハーモニカ連盟より、“フォークダンス曲という新しい領域を切り開いた”として「日本ハーモニカ賞」を受賞する。
現在は全日本ハーモニカ連盟常任理事、関東ハーモニカ連盟機関誌編集長を務める。また「パルケ・デ・ボスケ(スペイン語で“森の公園”の意)」の代表として、多くのハーモニカコンサートの企画・音響を担当している。パルケ・デ・ボスケはセシオン杉並ホールで杉並区教育委員会との共催で区民に広くハーモニカの魅力を伝えるコンサートなども開催。「ハーモニカ・マガジン」に「ハーモニカ・イベント入門」を連載執筆中。


とにかくこれは活動のほんの一部。書き出したら、キリがありません。2005年の予定もギッシリ埋まっている状況なんです。もうビックリです。とりあえず私の今年の課題のひとつは、芝さんの活動を克明にまとめることなんですが、かなりの大仕事になってしまいそうです。

さて実際のハーモニカ演奏についてですが、これは簡単に真似ができるレベルではありません。いつもハーモニカを3本、4本と持って、演奏中に素早く取り替えたりしながら吹かれるんですが、唖然としちゃうほどスゴイです。

それにしてもスゴイスゴイと一人で言っていても、かえって逆効果ですよね(><) 「AMANOホール」でライブが行われるときには大概いらっしゃるはずなので、いらっしゃった方は親睦会で芝さんのハーモニカが聴けるかもしれません。

では、「AMANOホール」で逢いましょう!