「真夏の夜の夢」無事終了 <前編> | 「AMANOホール」で逢いましょう

「真夏の夜の夢」無事終了 <前編>

何度も紹介してきた高円寺氷川神社の音楽イベント、「真夏の夜の夢」は無事に終了しました。なんでも来場者は350人ほどだったとか!? その数は本当かどうか不明ですが、とにかく軽く200人以上の方が来たことは間違いないでしょう。時間帯によっては境内がギッシリと人出溢れかえりました。

不安だった雨にも降られることもなかったですし、進行的なトラブルもナシ。とにもかくにも出演者、関係者の方々はお疲れさまでした。出演者や関係者の詳細を知りたい人はココをチェックしてみてくださいね。あっ、それから主催の氏子青年会のHPはココです。こちらもどうぞ。

さて、私といえば当日は朝からパンフレットの印刷のために阿佐ヶ谷「NPOボランティアセンター」へ。印刷枚数は250枚ほど。けっこう充分な枚数だと思っていましたが、完全に予想が外れてしまいました。来場者の方々全員には行き渡らなかったと思います。もう、私の大チョンボでした。

印刷後、氷川神社に行くと、すでに音響と照明を手がけるパルケ・デ・ボスケの芝貞幸さんが機材を運び入れている最中でした。ホントに頭が下がります。ほとんど無償に近い形で機材と労働力を提供することは、誰にでもできることではありません。というか、普通の人には絶対にできません。

それで食べているプロの方々たちにとっては、やっかいな問題になっちゃうのかもしれませんが、行政とかもこういったイベント専門スタッフを職員として養成すべきだと思うのは私だけでしょうか。まぁ、いくら言っても行政ではできないでしょうが……。

さて、なんとか布張りも終わり、機材を用意しているところに小暮幸一さん(亀屋精肉店店長)が登場。小暮さんはご自身も演奏家(ベーシストらしい)なので、機材のこともご存知。こういった方がヘルプしてくださると仕事は早く進みます。

そしてスタッフの集合時間に実行委員長の関澤正さん(関澤乾物店店長)や紅白幕をい携えた由井営太郎さん(由井建設社長・あづま通り商店街理事長)らが次々と登場。そういえば、余談ですが、私、わたなべは由井さんには頭が上がりません。多分、高円寺でイチバン頭が上がらない存在です。いや、多分というか、絶対に頭が上がりません。

そんなこんなで準備は順調に進みそうな感じになった段階で、私は別件のためにいったん離脱。その後、スタッフたちにより順調に準備が進められたようでした。

そういえば、朝に氷川神社の宮司さんとお話をする機会があったのですが、こういった場所を提供してくださる宮司さんの懐の深さに感謝いたします。

ではでは、肝心の演奏はどうだったのか? それは中・後編でお伝えします。

(記録写真)スタッフ全員の写真を撮ることができませんでした。どうぞ許してくださいね。

真夏05-01
入口は『ハート~』に参加してくださったことのある、碧ゆらりさんの布絵をつかっちゃいました


真夏05-02
神社の壁面にも布。テキト~さ加減はご愛敬ということで


真夏05-03
受付を仕切ってくださったのは手前に座っている中里勝さん(芳文社社長)


真夏05-04
なにげに帽子がキマってる小暮幸一さん(亀屋精肉店店長)


真夏05-05
「AMANOホール」の佐藤数穂さん(左)と芝貞幸さん


真夏05-06
照明を手がけた林幸子さん(左)と音響の長谷川啓さん


真夏05-07
ビールを飲んでくつろぐ奥田敬三さん(奥田紙店店長)


真夏05-08
記録撮影をする大須賀さん(左)と小野さん


真夏05-09
出演者のやりとりなどを事前にやってくださった酒徳亜未子さん


真夏05-10
「プロフェッショナル・パーカッション」の貞岡幸男さん(中央)は貫禄たっぷり